
2016-01-11うごキャラクイズ
■ [ナゾトキ]うごキャラDEクイズVol.147
どうも、メリー大晦日新年明けまして7周年おめでとう! 23日から本日までのイベント完全網羅したよ。
最近ちょっとインスピレーション働いたので、別件でシブで作品書こうかと思ってます。んまあつまり、ちょっと更新やすませてってことです。え? 更新中断は日常茶飯事じゃないかって? ちょ、おまそれは黙っておく場所でしょ!
見たい人がいたら、完成次第一応URL乗せときますので、よろしくですよ。
んっじゃ、前回のおさらいをしていきましょう!
【第146問】『とある男の奇妙な日常 DAY2~奇妙な来客~』 難易度:☆☆
私「……。」
友人「今お前の考えていることを当ててやろう。『くだらない』だろ?」
それは当然だ。『カラーボックス』に『色の名前が入ったもの』を入れている? そんなダジャレみたいな理由を聞いて、くだらないと思わない方が不思議だ。
だが友人は、この考えに対して反論だといわんばかりに言葉をつづけた。
友人「キミの考えはもっともだ。本来ならばくだらない。でもな、これにはきちんとしたワケがある」
私「……ほーう? 聞かせてもらおうじゃないか、その『ワケ』とやらを」
友人「まず聞こう。ここはどこだ」
私「はあ? お前の新しい家だろう? 正確には、ちょっとぼろっちい古アパートの一室、とでも言えばいいのか?」
友人「そうだ。じゃあそのことを前提に、俺の話を聞け」
私「は? まあいいや、聞いてやるよ」
友人「まず、このカラーボックスに入れている4つはすべて、『これからやってくる来客に渡す』ものだ。奴らのために俺が頑張って集めた。カラーボックスに入れている理由は、奴らがちょっとした洒落でも好んで気にいるというのも、俺らとの友好の印としてもらったためだ」
私「まて、今『奴ら』と言ったよな? 複数人来るのか?」
友人「4人来る。せっかくだ。誰が来るか当ててみないか?」
私「分かった当ててやろう。その前にもう一つ質問だ。『俺ら』ってなんだ」
友人「お前を含めていってるにきまってるだろ?」
何言っているんだこいつは、と思ったことは、これが初めてではないが、少なくともこの時ばかりは今まで以上に強く思った。私がさらに詰め寄ろうとしたところを遮るように、彼はこれから来る来客について言い出した。
……正確には『書いた』だ。彼はメモ用紙に、こう書いた。
15 24 14 1
友人「はい、当ててみろ」
私「分かるか」
友人「そう言うなって、簡単だよ。最後の数字は『1』だろ? てことは1番目に来る何かがあるってことで……」
私「分かった解いてやる、その前に俺の質問に答えろ。なぜ『俺ら』なんだ。そして、ここがぼろアパートである前提でないといけない理由はなんだ?」
友人「知りたいなら解け。そうすればわかる」
私「はあ?」
言われるがままに、この謎を解いた。もちろん、ちょっとひねってはいたが、これは何とか自力で解けた。
『ぼろアパートである前提』は、なんとなく理解できたが、『俺ら』は理解できなかった。とりあえず、この謎について君たちにも出題しておこう。友人の書いた数字の謎を解いてみてくれ。
なかなか、発想が上手くいかないと解けないかも? では解答と解説です!
【解答】
「ようかい」。
【解説】
長年謎を解いてきた君たちならば、「数字に文字を当てはめる」ことぐらい簡単に思いついただろう。では、それは五十音か、と聞かれれば、そうではない。
仮に五十音に当てはめると、「そねせあ」。意味不明である。
ここで思い出してほしい。日本に存在する、もう一つの平仮名の羅列。そう、「いろは歌」だ。このいろは歌に当てはめると……。
15=よ 24=う 14=か 1=い
となり、答えは「妖怪」となるのだ。
ミソは、いろはに気付けるかどうか、でした。 では、奇妙な日常の3日目を見てみましょう!
【第147問】『とある男の奇妙な日常 DAY3~その子はやってきた~』 難易度:☆
私「……『妖怪』……」
友人「そう、妖怪だ。ぼろアパートときたら?」
私「ベタな怪談」
友人「つーわけでこのアパートに妖怪がやってくる」
私「なにが『つーわけで』だよ、納得できるかそんなん」
友人「ははは、だろうな。まあ、すぐにわかるさ、『俺らと』これから付き合いが長くなるわけだし」
ここで一つ、どうやらきちんとした形で自己紹介をした方がよいみたいだ。私は、まあ見ての通り友人と比べればいくらか常識のある方だ。友人は見ての通りの、いわゆる不思議ちゃん。妖怪とか信じている系男子だ。
……とはいいつつ、私はこの後すぐ妖怪を信じることになる。いや、信じざるを得なくなった。
コンコン、と小さくも鈍いノック音が響く。友人は二つ返事で扉の前に行くと、ぼろアパートの、風のそよぐ音すらたやすく通す薄い玄関を、さっと開けた。扉の奥にいたのは……。
???「あ……どうも……」
色白の……かわいい女の子だった。
友人「紹介しよう、彼女は雪女の『小雪』ちゃん。人間でいえば歳はまだ小学2年生程度だ」
私「え、年下じゃないか」
今更で申し訳ないが、私と友人は大学生だ。友人がアパートに住むことになったと言い出し、手伝いよう言われてやってきた。そうしてわずか1時間足らずで出会ったのがまさかの雪女である。
小雪「えっと……手袋もらいに来ました」
友人「はいはい、どうぞー」
私「突っ込みたいことは山ほどあるがとりあえず先に消化したい。『俺ら』とはなんだ」
友人「ああ、お前のどうせここに住むから『俺ら』なんだよ」
私「は?」
小雪「あ、ふ、不束者ですが、よろしくお願いします……」
私「へ?」
言っている意味が全く分からないが、どうやら友人は私をここに住まわせる算段のようだった。
友人「いろいろあって困惑しているだろう。せっかく小雪ちゃんもいるんだ、息抜きにこんな問題でも解いとけ」
そういって友人が出したのは、カップのアイスが数個入ったアイスボックスだった。小雪ちゃんは目を輝かせてアイスを見ている。友人の話をまとめると、こうだ。
アイスボックスの中には、アイスが5つ入っている。フレーバーは、『バニラ』『チョコ』『ミント』『抹茶』だ。
友人「今からいう条件をすべて満たすことができれば、そのアイスをお前と小雪ちゃんに全部上げよう」
小雪「!! 絶対当てましょう!」
そういって渡されたのは、正方形の大きな箱と、長方形の箱、そして小さな箱である。小さな箱には1つ、長方形の箱に2つ、正方形の箱に4つ入っているようにしてほしいそうだ。
私「それ、さすがに簡単すぎやしないか?」
友人「と思うだろ? 小雪ちゃん見てみろ」
そういって小雪ちゃんは真剣なまなざしで問題を解いていた。なるほど、コイツの善意か。小雪ちゃんには程よい難易度なのだろう。俺は見守りつつ、時々ヒントを与える立場に回ることにした。さて、君たちにも小雪ちゃんと一緒に解いてもらおう。条件に当てはまるにはどうしたらいいだろうか。
たぶん小雪ちゃんは「ふんす」とか言っちゃいます。 では、謎解きスタート!
クイズバックナンバー↓
7周年じゃああああああああああああああ
あまり自分ブログ更新できてないんじゃあああああああああああ
なんか色々とすいません(小声)
今年もよろしくお願いします。
長方形に2個、正方形に3個と小さな箱を入れりゃええのか・・・!?
だとしてもここに書く必要は無いと思うんですがそれは…